2年次必修科目「地域理解ゼミナール」は、4分野4クラスに分かれて、フィールドワークを取り入れた授業を展開しています。1年次必修科目「地域理解ゼミナール」でまんべんなく6分野を学び、これを土台として、2年生では、選択した1分野について理解を深めます。授業の最終回は、合同発表会として位置づけ学習成果を発表します。2年生までの学びは、さらに3年生から4年生の「地域活性ゼミナール」におけるアクションへとつながっていきます。
このたびの合同発表会では、各クラス(4分野)が工夫を凝らしてパワーポイントにまとめ、発表を行いました。これまで得られた経済分析の知識を活かしたりフィールドワークの写真をふんだんに盛り込んだクラスもあり、個性あふれる発表会となりました。
発表タイトル・発表資料は以下のとおりです。
◆地域企業経営分野(大石クラス):地域資源を活かした企業経営
◆地域観光分野(澁谷クラス):柏崎駅ハイキングコースを通じた地域活性化
◆地域観光分野(澁谷クラス):冬イベントで若者の活気あるまちへ
◆地域文化分野(小林クラス):地域経営を巡る「災害対処の文化論」
◆地域農業・6次産業分野(金クラス):お米の値上がり問題
◆地域農業・6次産業分野(金クラス):日本の農業が抱える問題点及び解決策
◆地域農業・6次産業分野(金クラス):日本の柿と新道柿栽培団地