平成24年度 新潟工科大学・新潟産業大学 学生による「柏崎に関する研究」発表会
期日:平成25年2月26日(火)
スペシャルセッション
テーマ | 「しょうてんがいに学生がやってきた!」『まちかど研究室』の今後 |
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要旨 |
柏崎市からの委託によりスタートした、市と市内2大学による市街中心地活性化のための連携事業である「まちかど研究室」。 平成24年6月から柏崎市駅前の商店街「ニコニコ通り」に研究室を構え、「はろう!マーケット」の企画実施や、「柏崎最高プロジェクト」の開催、「かしわざき絶品グルメフェスタ」への参加等、学生ならではの視点から、商店街の活性化に様々な試みを行ってきた両大学19名のメンバーの9か月間にわたる活動の軌跡を振り返ります。 |
発表者(ゼミ等) | まちかど研究室 |
発表1
テーマ | 木村茶道美術館 ~柏崎の貴重な文化財産~ |
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要旨 |
柏崎市の赤坂山公園に隣接する松雲山荘内にある木村茶道美術館は、数々の貴重な茶道具を収蔵していることに加え、国宝品級の茶碗に実際に茶席で触れることができる全国でも珍しい美術館である。 ここでの茶席体験は、美術品であると同時に生活用品であるという、茶器の持つ二面性を見事に表現している。 この木村茶道美術館について、その成り立ちや来館者の傾向、経営状況等を調べ、この貴重な文化財産が更にふるさと柏崎の発展・観光に寄与するよう提言を行う。 |
発表者(ゼミ) | 黒川ゼミナール |
発表2
テーマ | 地域企業のCSR活動に関する調査 ~柏崎地域を中心に~ |
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要旨 | 「企業の社会的責任」と訳されるCSR(Corporate Social Responsibility)について、大企業はもとより地域と密接な関係にある中小企業においても、その取り組みの重要度は近年増すばかりである。 本研究では、柏崎地域のCSR活動の状況に着目し、その傾向や今後の活動の推進条件等について調査した。 |
発表者(ゼミ) | 川本ゼミナール |
発表3
テーマ | 柏崎市における卓球場の経営に関する研究 |
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要旨 | 柏崎市において卓球場を経営し、生計を立てることが可能であるかをテーマとし、当市における卓球競技への取り組みについての実態を調査し、民間のスポーツ施設としての卓球場を経営するために必要な要素を見つけ出し、それが現実的であるか否かを、近年研究が進んでいる管理会計の分野から、損益分岐点分析を活用して導き出すことを目的とする。 |
発表者(ゼミ) | 個人研究テーマ(修士論文抜粋) 大学院 経済学研究科経済分析・ビジネス専攻 小黒裕二 |