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GO FOR IT! 道を切り拓く産大生(在学生・卒業生インタビュー)

INTERVIEW

GO FOR IT! 道を切り拓く産大生

地域密着の産大で学んだことを活かし、公務員として地元を支えています

卒業生
(経済学科・経済経営学科/上越市役所勤務)

白石 聡さん(写真右) 阿部 翔晟さん(写真左)  

新潟産業大学第1期生(1991年度卒)の白石さんと、第32期生(2022年度卒)の阿部さん。ともに”地域を支える人材”として、地元である上越市の市役所で働くお二人に、時代や世代が変わっても受け継がれる思いを語っていただきました。(2024年3月取材当時)  

―新潟産業大学に入学した理由を教えてください。

<白石>
私は長男ということもあり、親も私も地元志向がありました。
その時ちょうど県内に新しく私立大学ができると聞き、第1期生として新潟産業大学への入学を決めました。第1期生ということに不安はなく、「楽しく過ごせるだろうな」という期待でいっぱいでした。

 

<阿部>
私は首都圏か県内の大学かで迷ったのですが、やはり将来は地元の上越で働きたいと考えていたので、地域について深く学ぶことができる新潟産業大学を選びました。

―大学時代はどんなことに打ち込んでいましたか?

<白石>
私は友人たちと軟式野球チームを1から立ち上げました。当時住んでいたアパートが全員産大生で、「野球チームを作ろう!」となって。その中に中日ドラゴンズファンが2人いたんです。だからチーム名はどうしても「産大ドラゴンズだ」って譲らない(笑)。地域の柏崎ナイターリーグに参加させていただいて、地元のチームと試合をしましたね。
冬は基礎スキー部を立ち上げて、白馬の岩岳スキー場で行われる大会目指して頑張っていました。

 

<阿部>
私は高校、大学とバドミントン部に所属していました。高校時代、産大の附属高校に凄い女子がいると聞いていたのですが、大学で部活が一緒になりました。これがめちゃくちゃ強い!何度も挑戦したのですが、全く勝てませんでした(笑)。

―柏崎の思い出を聞かせてください。

<白石>
私は柏崎の思い出といえば、お祭りの「えんま市」ですね。本町の通りにずらっと露店がもう端から端まで延々と並んで、それは賑やかでした。上越も夏に祇園祭があるのですが、祭りの規模から言ったらもう全然違いました。

 

<阿部>
私の学生時代はちょうどコロナ禍で、えんま市は全く経験できませんでした。でも柏崎のまちに出て名所や旧跡を訪ねる授業があり、良い所をたくさん知りました。
あとは柏崎の思い出と言えば、友人たちとラーメンを食べたことですね。よく昼休みに車で柏崎駅の近くまで繰り出していました。

 

―公務員を志望した理由と、産大での学びや経験が今に活きていることはありますか?

<阿部>
私は、地元に根を下ろして地域に貢献できる仕事に就きたいと思い、上越市の採用試験を受けました。現在は防災危機管理部市民安全課の防災係に勤務し、ふだんは地域の防災訓練の手配などをしていますが、産大で学んだ地域の方々との交流は仕事にとても活かされています

 

<白石>
親からの後押しもあり、公務員になりたいと思い上越市を受けました。現在(※2024年3月時点)、私は人事課で職員採用を行っています。公務員の仕事は地域の方々に奉仕をすることですから、地域に密着した産大での学びは、地元上越市での勤務にも役立っています。

―新潟産業大学への入学を検討している方にメッセージをお願いします。

<阿部>
産大は、規模は大きくありませんが、就職活動の時にとても細かく熱くサポートしてくれるので、自分の夢の実現に近づけると思います。私も面接の練習でお世話になりましたが、実際の会社面接より深く丁寧に、いつでも手厚く見てもらえました。
産大は地域に強い大学ですので、地元で活躍したい人にはお勧めです。

 

<白石>
やっぱり地域密着の大学というのは非常に強いかなと思います。例えば都心の方に行くと、なかなか何が地域なのかが分からないんですね。産大は柏崎がもうそのまま地域ですので、色々コラボしながら学ぶことができる点が強みだと思います。学生さんにはぜひそこを見ていただきたいですね。