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学生支援

campuslife

学生生活

大学生活を送るうちに、様々な問題や出来事に直面し、思い悩むことがあると思います。自分一人で考え込まないで、思い切って第三者に打ち明けてみることも大切です。アドバイスを受けていく間に自分が思いつかなかった方法が見つかることもあります。いろいろな意見を参考に、その中で自ら選択をして解決の糸口を見つけることが重要です。
皆さんが直面する諸問題について、本学の教職員は適切なサポートを行います。何か相談事があったら、気軽にゼミ担当の教員や学務課を訪ねてください。

修学支援

ゼミナール担任およびCLAによる修学支援

4年間「ゼミナール」が必修化されており、必ず一人の学生に対し担任が存在することになるため、教学上の相談事や生活上の悩み等について相談できる体制となっています。年2回の履修登録の前には、担任が面談を行い、学生一人ひとりの志向や適性に合った履修指導を行っています。
また、1・2年生のゼミナール毎に、事務職員をCLA(キャンパスライフアドバイザー)として配置し、副担任のような立場で学生生活のサポートに努めています。
もちろん、学生生活全般における相談や支援も担任およびCLAが行っています。

オフィスアワー

専任教員全員が、授業の合間に研究室で学生の相談事に応じる体制を敷いています。

学生生活に係る支援

意見箱・学生生活アンケート

大学に対する意見や要望を、目安箱として1階ロビーに設置し受けています。毎月末に回収し、学生委員会において確認の上、回答について掲示で学生に周知しています。また、毎年学生生活アンケートを実施し、学生生活の実態把握に努めています。

学生生活アンケート結果

事務局窓口

事務局窓口においても学生生活上の悩み等、職員が親身になって適切に対応しています。

心身の健康等に係る支援

学生が安心して快適に4年間の学生生活を送れるよう、以下の通りサポートを行っています。

新型コロナウイルス感染対策

令和5年5月から本学でも政府の方針に従って、マスクの着用は個人の判断に委ね、教室や食堂の座席数を増やすとともに、間仕切りの数を減らしました。
開放的にする一方で、学生一人ひとりが安心して大学内で過ごしたいと思える環境を提供するため、多様な考えに配慮し、食堂等の座席の一部の間仕切りなどを残して、他学生との距離をキープできる場所を確保しています。

【基本的な対策は継続】

  • 手洗い、手指の消毒(玄関や食堂などの消毒薬設置は継続します)
  • こまめな換気
  • 体調不良時(体温37.5℃以上等)は、無理をして授業へ出席しない 等

新型ウイルスの新規感染者数は減少していますが、ほかの感染症の流行が拡大するなど、基本的な対策が不要になったわけではありません。自身と周りの大切な人たちが健康に過ごせるよう、良く考えて行動しましょう。

最新情報や感染対策については、厚生労働省や新潟県・柏崎市のホームページをご覧ください。

またポータルサイトや学内の掲示物でもお知らせしています。

医務室

看護師が常駐し、定期健康診断、応急処置のほか、健康相談を始めとするメンタルヘルスの対応を行っています。また、毎年新入生に対し、精神健康調査(UPI)を実施しています。

皆さんの悩みや困っていること、どこに聞いたらいいかわからない事を医務室で受け付けています。

カウンセリング

毎月、専門のカウンセラーによるカウンセリングを実施しており、学生は無料で受けることができます。受付は医務室にて行っています。日程については、掲示やポータルサイトで確認して下さい。

ハラスメント・人権侵害に関する相談

各種ハラスメント・人権侵害の問題は多分にデリケートな要素を含んでいます。無意識の何気ない言動が相手を不愉快にしたり人権を傷つけてしまう結果となってしまったり、曖昧な線引きによって被害を受けていることの自覚がなかったりするケースもあります。
現代社会では、多様な価値観の拡大のもと、残念ながらこれらの問題が身近に起こりやすい状況となっています。
本学では、学生及び教職員の全てが尊敬と信頼関係に基づきひとりの人間として尊重され、学業・教育・研究・職務に専念できる環境の維持に努めています。
被害に遭っている人はもちろん、被害の相談を受けた人や、第三者として他人の被害を認識した人も、問題解決のために相談をしてください。加害者の報復や相談者の不利益などが生じないよう充分な配慮を行い、プライバシーは固く守られます。

各種ハラスメント等相談窓口

  • 教員相談員
  • 学務課長
  • 医務室職員

ハラスメントの主な内容

ハラスメントの名称 ハラスメントの概要
セクシュアルハラスメント 他の者を不快にさせる性的性質の言動
アカデミックハラスメント 研究・教育の場において行われる嫌がらせの言動
パワーハラスメント 組織・役職者・上級生等が地位や職務権限を使って適正な範囲を超えて圧力を加える言動
その他 中傷メール、いじめ、ストーカー 等

学生の万一の事故に備えて

本学では、「学生教育研究災害傷害保険」と「学生教育研究賠償責任保険」に学生全員分を一括で加入しています。
保険料は大学が一括して全員分を支払っていますので、本学に在学中の学生であれば誰でも適用されます。
万一事故にあった場合は必ず医務室または学務課に申し出てください。

学生教育研究災害傷害保険

大学の教育研究活動の災害を保証するものです。
この保険は、正課中および課外活動中、施設内における休憩中、課外活動のための移動中や通学途中などに生じた事故により身体の傷害を被ったときに保険金が支払われます。

学生教育研究賠償責任保険

この保険は、正課中、学校行事中、インターンシップやボランティア活動およびその往復途中で他人に 怪我をさせたり、物を破損したことにより損害賠償を被ったときに保険金が支払われます。

学研災付帯学生生活総合保険(任意加入)

正課中や通学途中はもちろん、クラブ活動、海外旅行、レジャー、自転車運転中など学生自身の不慮の事故によるあらゆる怪我を24時間保証します。入院・通院は1日目から保障します。
また、他人への賠償責任の保障、下宿や寮の損害賠償金のカバー、盗難事故の損害の保障、万一の場合の学費費用も保障します。入学と同時に保護者に加入案内が送付されています。
加入している場合は事故の発生時に保険会社に直接電話連絡をしてください。

インバウンド付帯学生生活総合保険

入学時に、留学生の皆さんに全員加入してもらう保険です。(加入手続き・支払いは大学が行います。)
留学生活中のもしもを総合的にサポートします。
病気や事故などで、かかる治療費はもちろん、母国からご家族が看病に来た際の宿泊料と交通費も補償の対象となります。
令和4年から義務となった自転車保険も含まれています。
病気や事故などトラブルが起きた時は、学務課か医務室に知らせてください。

障害のある学生に対する支援について

新潟産業大学では、多様な学生に対し生活面や修学面で様々な支援を行っています。困ったときは学務課、医務室、授業担当教員等に気軽に相談してください。

障害学生支援に関するガイドライン(令和6年1月制定)

居場所の確保

  • 学務課内や医務室での占有スペースの確保の用意があります。
  • 仲間づくりの支援のために個々の障害に応じたサークル活動の紹介等を行っています。

通学支援

  • 身体障害者手帳の提示があれば、大学玄関近くの駐車場を利用できます。

個別支援情報の収集

  • 出身高校との連携をとり、情報を共有することで安心した大学生活が送れるよう支援します。

自己管理の指導

  • 日常生活の管理が困難な場合は職員が生活の指導やアドバイスを行います。

対人関係の配慮

  • 人間関係でのトラブルが起きた際は、個々のトラブルに応じて相談やアドバイスを行います。

専門家によるカウンセリング

  • 月1回専門家によるカウンセリング(予約制)が受けられます。

医療機関との連携

  • 看護師が常駐しておりますので、通院中の医療機関との連携が行えます。

休憩室の確保等

  • 医務室に休憩スペースと休息のためのベッドの用意があります。

授業や定期試験における対応

  • 授業の録音や板書撮影、授業遅刻・途中退室等に関する配慮、試験時間延長や別室受験、試験解答方法配慮、パソコンの持込使用、注意事項等文書伝達、使用教室配慮、教室内座席配慮、補聴器やマイクの使用、専用机・椅子・スペース確保、読み上げや音声認識ソフト使用、課題レポート等提出期間の延長、履修登録補助等配慮、フィールドワーク配慮、その他。