(※2025年4月~「4分野制」から「3コース制」に変更します。)
経済分析・未来予測コース
”ワタシ”と”社会”をつなぐ未来を研究する
経済社会の仕組みや動向を知り、その発展のあり方と人々の幸せについて考えます。様々な社会現象、社会的課題に対して、改善や解決に向けた知見を発することのできるよう、経済学の知識と分析のための技法を身につけます。
取得を目標とする資格
ERE経済学検定/TOEIC/実用英語技能検定/実用数学技能検定/中学校教諭一種(社会)免許状/高等学校教諭一種(地理歴史、公民)免許状など
進路イメージ
上場企業/銀行/公務員(地方上級・市役所)/金融アナリスト/シンク・タンク(政策提言)/海外留学/大学院進学 など
【アドバンスト・プログラム】
より高いレベルでの学習を目指して、地域の活性化や社会の発展に貢献できる人材の育成をおこないます。
基礎から応用へ、じっくりと知識を蓄え無理なく実力を養い、将来に向かってチャレンジしたい人のためのプログラムです。
企業経営・情報戦略コース
企業経営を、ヒト・モノ・情報の視野で探究する
企業経営は、人に喜ばれるものを生産・販売し、満足してもらうことで報酬を得る行為です。このコースでは、企業活動の基礎となるマネジメント理論を広く学ぶとともに、リーダーシップのあり方などについても学び、未来のビジネスリーダーを育成します。加えて、生成AIやそれに伴う情報倫理など、情報化社会で求められる知識の充実を目指します。
取得を目標とする資格
中小企業診断士/マネジメント検定/秘書検定/リテールマーケティング(販売士)検定/ITパスポート試験/情報セキュリティマネジメント試験/基本情報技術者試験/マイクロソフト オフィス スペシャリストなど
進路イメージ
IT系企業/起業/企業コンサルタント/運輸業 など
Pick Up授業
「マーケティング論」
マーケティングとは「市場で顧客が求めている新しい製品やサービスを創造し、もっとも売れる方法で市場に投入する活動」のことです。授業では身近なお店を題材に、マーケティングとは何か、なぜ必要なのか、その基本的な考え方と手法を学びます。
企業会計・金融制度コース
会計とファイナンスを学び、金融業界で活躍する
会計の情報は、企業の健康状態の情報とも言えます。その会計情報を的確に理解し、管理することのできる人材を育成します。簿記、会計、原価計算、財務諸表等の基礎知識のほか、会計専門職に必要な実践的な知識と能力を養います。さらに銀行・証券など金融業界での活躍もにらんだ専門知識の修得も目指します。
取得を目標とする資格
日商簿記検定/公認会計士/税理士/ファイナンシャルプランナー/宅地建物取引士/不動産鑑定士/証券外務員/ビジネス実務法務検定など
進路イメージ
都市・地方銀行/証券会社/保険会社/会計事務所/企業の会計部門 など
Pick Up授業
「会計学」
企業の一定期間の財政状態、経営成績、お金の出入りの状況を報告するための書類を財務諸表といい、一般的には決算書とも呼ばれます。授業では財務諸表作成のルールとその基礎にある理論を解説します。また、企業の実際の財務諸表を題材として取り上げ、ケース・スタディを適時行います。