広い視野と行動力を持つ
地域活性化の担い手を育成
「文化」を人間が創り出し(生産)、それが人々の手を伝わって(分配)、私たちの元に届けられている(消費)。
このように、文化は「生み出され、人の手を伝わって、届けられる」という経済の営みに支えられて人々の暮らしを豊かにしています。
文化経済学科は「文化」に照準を合わせて、その経済的意味を明らかにすることを通し
経済を豊かにする「文化」と、文化を支える「経済」との良好な関係を築くための諸方策について、3つのコースから学びます。
文化経済学科の特長
Feature #01
私の【好き】を探究できる学びがある!
- 「文化産業・国際理解コース」:漫画やアニメ、
音楽などの文化産業について、 個人の興味関心に基づいて探究できます。 - 「スポーツ・健康経営コース」:スポーツを通して、
明るく元気な地域づくりを担う『健康づくりの専門家』 を目指します。 - 日本・国際文化理解科目:日本・西洋・東洋(中国・韓国)
の文化を歴史や地理、芸術など、多角的な視点から学びます。
Feature #02
地域でチャレンジできる
フィールドワークが充実!
-
「持続可能な地域づくりコース」を中心に、
地域を元気にするイベントの企画・運営、地域の魅力を発信するPR動画・広報誌制作など、 実際に地域に出向いてアクションを起こします! -
ネットワーク&滞在型の旅行商品開発、
事業者へのヒアリング調査、地元企業とコラボした商品開発や農業体験など、 幅広いフィールドワークを体験できます。
Feature #03
経済学・経営学もしっかり学んで
資格にもつながる!
- 経済経営学科開講の「経済学」「経営学」科目も「専門科目」として「文化経済学系科目」と共にしっかり学べます。
- 在学生は簿記などのビジネス系、TOEICなどの語学系、また各コースの特色を活かし博物館学芸員、国内旅行業務取扱管理者、
健康運動実践指導者など、様々な資格取得を目指しています。
文化経済学科の学び
「文化」と「経済」の
より良い関係を学ぶ3つのコース
文化経済学はとても広い領域を持っていますが、本学では以下の3つの分野を中心に取り上げます。文化と経済との多様で意外な関係を、これらの分野を学ぶなかで理解していきます。本学科には、各コースの専門科目が配置されており、履修モデルに基づいて各自選択することになります。
- 文化産業・国際理解コース
- 世界が注目するJAPANカルチャーを発信する
- 持続可能な地域づくりコース
- まちづくりや観光の新しい価値をプロデュースする
- スポーツ・健康経営コース
- 新しい時代のスポーツ・健康ビジネスを創造する
主体的に考え行動する力を養う
分野別の専門ゼミナール
ゼミナールは、演習形式による大学ならではの授業形態のひとつです。少人数で双方向に授業が展開されるため、学生一人ひとりの参加意識が非常に重要です。
テーマを決め、資料を収集し、研究を行い、準備をして発表を行い、仲間と討論して自分なりの結論をまとめ、論文を完成させる。この一連の流れには、専門分野に関する知識の習得だけでなく、主体的に考え行動する力を養うエッセンスが凝縮されています。