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GO FOR IT! 道を切り拓く産大生(在学生・卒業生インタビュー)

INTERVIEW

GO FOR IT! 道を切り拓く産大生

部活・勉強・資格取得など、自分磨きができるところです

在学生/経済経営学科2年 田中 脩斗さん

強化指定部の1つである卓球部に所属。1年次には「AI活用人材育成プログラム」を受講し、3つの科目でオープンバッジを取得、好成績で修了している。(2023年3月取材当時)

―新潟産業大学に入学を決めた理由を教えてください。

私は中学1年生から卓球をやっていて、新潟産業大学は卓球部が強化指定部になっていることが、入学を決めた理由の1つです。強化指定部というハイレベルな環境で、自分の実力をもっと向上させたいと思いました。また、資格検定や公務員試験の対策講座が充実していることも理由の1つです。簿記検定やMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)、そして自分の店を持つなど経営に興味があるので、今後はマネジメント検定の取得を目指したいです。
オープンキャンパスは、高校3年生の9月に参加しました。それまでは大学の名前しか聞いたことがなかったのですが、先輩とお話ししたり学内を見たりして、産大の雰囲気がいいなと思いました。

―入学してからどんなことを学びましたか?

「AI活用人材育成プログラム」の3科目(「AI活用入門」「AI活用アプリケーションデザイン入門」「AI活用データサイエンス入門」)を受講しました。部活をしているので、空き時間を使って柔軟に受けられるところが良いなと思い受講を決めました。AIはロボットやSiriだけではないということ、そしてAIがこれからの時代にどう活用されるかを学ぶことができました。

また、外国語科目として韓国語を受講しました。大学に入ってから初めて勉強したのですが、とても新鮮でした。韓国の音楽やアーティストが好きということもあり、読み書きを中心とした授業は楽しみながら受けることができました。

―どんな部活・サークルに所属していますか?

卓球部に所属しています。元々運動は少し苦手でしたが、何かスポーツをやりたいと思い、中学から卓球を始めました。そこから少しずつ体力をつけて、大学までずっと続けて取り組んでいます。基本的に日曜日以外は毎日練習に励んでいます。

―先生や先輩、友達との関わりはどうですか?

先生は、熱心な学生にはきちんと教えてくれます。大学では自主性が大切で、先生のサポートはあまりないイメージがありましたが、分からないことがあるときは、自分から積極的に質問をすると教えてくださいます。

友達は、授業や部活が一緒の人と仲良くなることが多いです。グループワークがある授業では、今まで話せなかった人と話すことで友達の輪が広がりますし、友達の友達、というつながりも増えていきます。また、アルバイトを通じて学外の知り合いも増えています。先輩とは主に部活動でかかわりますが、愛のむちで、後輩をしっかり育てようと動いてくれるので尊敬しています。

―1日の流れを教えてください。

平日はほとんど1限から3,4限まで授業があります。授業が少ない日は、部活動の時間までアルバイトをし、その後夕方から夜にかけて部活動に行きます。休日は、アルバイトと勉強を半分ずつ充てることが多いです。

大学では、自分の時間を柔軟に使っていろいろな事に取り組める点がいいと思います。高校までとは違い、受ける授業は自分で決めていきますし、空き時間もありアルバイトや資格取得など、大学の勉強以外にもたくさんのことにチャレンジできると思います。また、「AI活用人材育成プログラム」など、オンラインで受けられる授業が充実しているのもうれしいです。その分、時間を有効活用して自分なりのスケジュールを組んで生活しています。

―将来の夢や進路の目標はありますか?

父が会社を経営していることもあり、卒業後は実家で働くことも考えています。経理関係の業務を手書きでしているので、自分がスキルを磨いてパソコンでできるようにしたいです。今はまだ他の会社への就職活動も視野に入れつつ、選択肢を広げて考えていきたいです。

―新潟産業大学への入学を検討している方にメッセージをお願いします。

自分から積極的に動いて何にでも挑戦してもらいたいです。勉強も資格も、自分から動かないと始まりません。高校では先生のサポートを受けながら行動する、かもしれませんが、大学では1から10までほとんどを自分から行動することが大切です。新潟産業大学ではオンラインで受講できる授業や資格取得のための講座などが充実しています。ぜひ自分を磨いてみませんか?