2月22日(火)柏崎商工会議所において開催された「令和3年度 新潟工科大学・新潟産業大学 学生による柏崎に関する研究発表」に参加しました。
同発表会の主催は、柏崎商工会議所総合建設部会。柏崎地域の都市計画やまちづくりについて、地元で学ぶ大学生の視点での提案や研究成果を発表する取り組みで、平成14年度から毎年開催されています。
本学からは4チームが参加し、それぞれが研究したテーマを発表しました。両大学合わせて参加した9チームの中から、「小さな観光と関係人口に関する考察~柏崎市高柳町荻ノ島集落を事例として~」を発表した本学文化経済学科4年 山田美菜さんが最優秀賞に、また「産学金連携による商品開発・PR動画」を発表した文化経済学科4年 田邉青海さん 太田瑞希さんが、優秀賞に輝きました。
最優秀賞を受賞した山田美菜さんは発表後、「今回の研究発表を通し、改めて1つの事例を調べあげ、人に物事を伝える事の難しさを感じました。また、普段余り接する事の無い新潟工科大学の学生の研究から、工学の視点ならではの発表も聞く事ができ、大変勉強になりました。」と感想を述べていました。
<以下 本学発表チーム>
「日本の休耕田の実態とその活用」
文化経済学科2年 小林 大祐(こばやし だいすけ)さん
澤守 大成(さわもり たいせい)さん
「柏崎が誇る長寿企業の実態」
文化経済学科2年 池嶋 菜央(いけじま なお)さん
田中 真由(たなか まゆ)さん
最優秀賞
「小さな観光と関係人口に関する考察~柏崎市高柳町荻ノ島集落を事例として~」
文化経済学科4年 山田 美菜(やまだ みな)さん
優秀賞
「産学金連携による商品開発・PR動画」
文化経済学科4年 田邉 青海(たなべ はるか)さん
太田 瑞希(おおた みずき)さん