12月17日(金)、柏崎中央ロータリークラブ主催「令和3年度 留学生懸賞文コンテスト」の表彰式が本学で行われました。
このコンテストは、留学生が母国と日本との文化的、経済的な違いを視点とし、国どうし、地域どうしの発展・交流・協力の可能性について提案し、留学生と地域社会との絆をより強くするとともに、地域の発展に寄与することを目的としています。
今年度は本学と新潟工科大学から8名の応募があり、そのうち6名が優秀賞、佳作賞、努力賞の各賞を受賞しました。
優秀賞を受賞した本学2年 ムハンマド アブドル カリム モンタナロさん(インドネシア)は「これまでの日本での留学生活で感じたことを書きました。ロータリークラブと大学の教職員の皆様に読んでいただいて感謝しています。他の留学生の懸賞文も読んでみて色んなことが勉強になりました。外国人の意見は未来の柏崎市が誰にとっても優しい町になるための手がかりになります」と話していました。
柏崎中央ロータリークラブ様には、このコンテストを19年、継続して主催していただいております。厚く御礼申しあげます。
【優秀賞】
「柏崎らしさをサポートしよう」
新潟産業大学 経済学部2年(インドネシア)
ムハンマド アブドル カリム モンタナロさん
【佳作】
「柏崎版ネット市場で地域活性化」
新潟産業大学 大学院1年(中国)
琴斯哈(チンスガ)さん
「新潟県と中国東北地方の食文化について」
新潟工科大学 工学部3年(中国)
趙 子鍵(チョウ シケン)さん
【努力賞】
「新型コロナが日中両国に与える経済的影響」
新潟産業大学 経済学部2年(中国)
李 睿(リ エイ)さん
「日本留学生活の感想」
新潟産業大学 経済学部3年(中国)
雷 徳歓(ライ トクカン)さん
「柏崎―ゆっくり生活できる町」
新潟産業大学 経済学部4年(中国)
趙 凝(チョウ ニン)さん