「就職活動集中対策講座(第26回就職合宿研修会)」をコロナ感染防止対策を講じた上で開催しました。
12月11日(土)、本格的な就職活動をむかえる約30名の3年生が、就活で求められるマナーや面接での知識、心構えなどを学ぶための集中講座に参加しました。
電話マナー講座では実際に電話で話した音声を聞くことができる機器を使用して、自分の声がどう伝わっているかを確認するなど実践的な内容でした。
午前中のグループディスカッションでは、「企業の女性労働者を増やすにはどうすればよいか」(課題解決型)「うどんとそば、世界に売り出すならどちらがよいか」(択一型)といったテーマについて討論しました。討論の流れや発表のポイント、どういった点が評価されているかなど、細かな指導を受けました。午後からは、個人模擬面接、4年生の就活体験談を聞くといった内容で、学生には本番さながらの緊張感の中、充実した時間を過ごしました。
講座を受けた3年生からは「先輩たちの話を聞いて、ポジティブに考えないとダメだとわかった。先生方や先輩のアドバイスを大切にしたい」「緊張した中で自分の実力を発揮することの難しさを痛感した。この失敗を就活に活かしたい」「実践形式の内容ばかりだったので、とても貴重な経験ができた。同時に自分に足りないものを認識することができた」といった感想が聞かれました。
3年生の皆さん、ぜひこの講座で得た経験と知識を就職活動に活かしてください。