10月16日(土)に本学キャンパスで第33回「紅葉祭」(学園祭)が行われました。
今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で「中止」か「実施」かを検討した結果、学内関係者のみで規模を縮小し実施することになりました。
昨年中止になった紅葉祭を復活させ、コロナ禍でも学生が大学生活の思い出を作れる場を提供するという目的で、『「産位一体」大きな輪を広げよう』というテーマを掲げました。
前日まで雨の予報だったにも関わらず当日は穏やかに晴れて紅葉祭日和になり、学生たちは各種模擬店(ベトナムのフライドポテト、やきそば、ワッフル、網焼き、餃子、レモネード、豚汁、田楽、サツマイモの販売など)や私の主張、留学生の歌謡ショー、お茶会、軽音楽部ライブ、書道部の展示・体験会など盛りだくさんのイベントを楽しんでいました。
その他、各教室やフロアでは日頃の研究を発表する「ゼミナール発表会」や写真部の「作品展示」など、様々なイベントに盛り上がっていました。
最後にメインイベントであるビンゴ大会が行われ、チョコレートやカードゲーム、ワイヤレスイヤホン、高額なものはPlay Station 5やSwitchなどの様々な景品があり、会場には歓喜の声が響きわたっていました。
規模を縮小しての学園祭でしたが、多くの学生や教職員が参加し日常では味わえない有意義な時間を過ごすことができました。
来年こそは多くのお客様にご来場いただき、盛大な学園祭が実施できることを祈っています。