令和3年3月13日(土)、令和2年度新潟産業大学 卒業式・学位授与式を挙行しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため会場を本学講堂から柏崎市産業文化会館に移し、また、式典への参加を卒業生、保護者、教職員のみとするなど対策を講じた上で執り行いました。
保護者の皆様、教職員が見守る中、星野学長が卒業生、修了生の代表に学位記を授与しました。
星野学長は式辞の中で、「皆さんは自分で働いて稼ぐ、養う、蓄えるというステージに入るが、「自分を磨くことで将来がもっと拓け、それが財産になり、また保険にもなる」とアドバイスを送りました。また、「皆さんはこの4年間で大きく成長しました。自信をもって新潟産業大学を巣立ち、高い志を持って、羽ばたいて下さい。」と言葉を贈りました。
各界からいただいた祝電が披露された後、在学生を代表して田邉青海さんが「自分の夢に向かって邁進されることを願っております。」と送辞を述べました。
卒業生を代表して小林美穂さんが、これに応え、「この4年間は、何一つ無駄なことなんてなかった。4月からの新たな未来も大学で培われた経験・知識、友人との思い出があれば困難を乗り越え、成長し続け、輝く未来を創造していくことができます。」と答辞を述べました。
卒業式・学位授与式の閉式後、例年行われている卒業パーティーに代わり、卒業生が企画した「卒業生を送り、恩師に感謝する会」が行われました。ゼミナール教員によるゼミ生への激励のビデオメッセージに続いて、4年間の思い出をスライドショーで振り返り、会場が感動に包まれる中、各ゼミの代表がゼミナール教員に感謝を込めてブーケを贈り、会は終了しました。
卒業生・修了生の皆さん。新潟産業大学教職員一同、皆さんの今後の活躍を期待しております。