11/24(火)刈羽小学校の国際セミナーに、本学留学生10名が参加し国際交流を行いました。このセミナーには、本学留学生が毎年参加をしており、留学生による母国の紹介はもちろん小学生による日本の昔のあそびやゲームを通して、参加した留学生と異文化交流を深めるイベントです。
ゲストティーチャータイムの母国の紹介では、日本とは異なる文化に子供たちからは驚きの声や質問が飛び交っていました。また、異文化の遊びに加えてフルーツバスケットなど日本の遊びも取り入れ、さらに楽しく異文化交流をすることができ、子どもたちだけでなく、留学生にとっても有意義な時間となりました。
初めての参加した ムハンマド アブドル カリム モンタナロさん(インドネシア・1年)は、「初めての参加でしたが、子供達の元気な姿をみて心が癒されたような気がしました。子供達は未来を担う希望であるゆえ、子供たちのために優しい社会を作っていくためにも私はもっと頑張りたいと思いました。また機会があれば、国際交流活動に参加したいと思いました。」と感想を述べていました。同じく初めて参加した、ソガル オユンチメグさん(モンゴル・3年)は、「初めての参加で緊張しましたが、小学校1年生の積極的なパワーに元気をたくさんもらいました。後半のフルーツバスケットというゲームを通して楽しく交流ができ有意義な一日を過ごしました。皆さんありがとうございました。コロナに負けず、元気にお過ごしください。」と感想を述べていました。
本学は、今後もさまざまな機会に於いて国際理解活動を展開し、地域連携活動にも積極的に協力してまいります。