令和2年8月21日
学生・保護者の皆様
新潟産業大学
学長 星野 三喜夫
対面式授業の実施と夏季休暇中の行動について
本学は、学生の皆さんの安全と健康を第一に考え、春学期の授業をオンラインで実施することを決めて5月11日よりスタートさせ、学生ならびに保護者の皆様のご協力のもと、無事に春学期を終了させることができました。改めて、感謝申し上げます。
さて、学生の皆さんは夏季休暇の真っただ中ですが、未だコロナ禍にあることは間違いありません。そのような中での過ごし方は、学生の皆さん各自が常に考え、コロナウイルスに感染しない、させないことを強く意識しながら生活を送ることが大切であると思います。下記の点に留意しながら、残りの夏季休暇を楽しんでください。
また、既にご案内のとおり、9月18日(金)から対面式授業を実施することに決定しました。更に、半年遅れてしまいましたが、本学へ入学する新入生を心から歓迎し門出を祝うため、新入生のみを対象とした入学式を9月16日(水)に行います。
学生と教員とが対面し学びを深めること、フィールドワークで地域の方々と直接触れ合うことは教育の根幹であり、授業等での理解力を高めることにも繋がります。また、キャンパスにおける時間と空間の中で、先輩や後輩とコミュニケーションを図り、絆を深めることは、社会で必要な人間力・実践力・コミュニケーション力を育みます。このような観点から対面式での授業を実施しますが、勿論本学は、今後もコロナ感染予防対策を徹底し、細心の注意を払って参ります。
学生の皆さんも、普段から健康チェック、手洗い、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など、社会の一員として感染予防に強い意識・関心をもち行動するよう心がけてください。
9月に、元気な皆さんに直接お会いできることを楽しみにしています。
■夏季休暇中の行動に関する留意事項 |
※状況の変化に応じて変更が生じた場合は、その都度大学ホームページやメールで周知を行います。