11月2日(土)~3日(日)に開催された刈羽村文化祭に、本学の学生・教職員が参加しました。
初日は、書道部の学生たちが、葉書に縁起の良い言葉を書く体験を指導したり、似顔絵を贈呈したりして参加者に喜ばれました。発表会では、権田ゼミの学生が刈羽村PR動画の概要について説明後、歴史編と桃・農産物編の上映会を行い、今後の広報活動について課題として取り組む旨を報告しました。
また、ダンス部がキレのあるダンスを披露し、感謝の気持ちを伝えるとともに、一緒にダンスをしませんかと呼び掛けました。
2日目は、茶道部による茶席を行い、およそ2時間で46人の方が来室されました。
芸能発表会の第1部では1年生のバトサイハン アマルトゥブシン君(モンゴル・男)がピアノを演奏し、日頃練習してきた成果を発表し、「初めての参加で緊張と不安のあまりミスをしたが、来年も機会あればよい結果を出したい」と振り返りました。
第2部では、2年生のエンフボルド バトバダル君(モンゴル・男)がモンゴルの歌と日本の歌を披露し、最後の曲の後は惜しみない拍手がやみませんでした。続いて2年生のガントルガ エンフトグルドル君(モンゴル・男)が馬頭琴で2曲を演奏し、絶賛されました。
中庭の食フェスでは、バングラデシュ、ウズベキスタン、スリランカ、ベトナムの4か国の留学生が模擬店で母国料理を販売し、食を通じた異文化交流が好評でした。
サイエンスフェスでは、アブドゲニィゼミの学生によるドローンとロボットの操縦体験に、大勢の子供達が参加していました。
また、2日間とも学友会の学生15名は、ステージの裏、茶室の受付、サイエンスやエコサークルの補助など、スタッフとして大活躍でした。
今年で3回目の参加となった刈羽村文化祭は、2日間合わせた来場者が7888人になったそうです。
大勢の学生が地域とつながり、交流を通して地域連携に繋がったことと思います。今後も「地域に学び、地域をおこす」をモットーに、地域連携・地域貢献に努めます。
参加した学生の皆さん、大変お疲れ様でした。