平成31年4月2日(火)午前10時から本学講堂において、平成31年度入学式を執り行いました。ご家族、ご来賓、大学教職員が希望に胸を膨らます新入生のスタートを祝いました。当日は、季節はずれの積雪と前日、新元号「令和」が発表されたことが重なり、新入生には一段と記憶に残る日になったことと思います。
星野学長は式辞の中で「本学教職員だけでなく、米山を初めとする刈羽三山が雪化粧をして、皆さんの入学を歓迎しています。時間の有限性を意識して、貴重な4年間を後悔することなく、有意義に使ってください。少しの時間、日本の外に出て、外から日本や自分を見つめて欲しい。こういう時こそ、スマホなど便利な道具を活用し、十分下調べをしてから自分の目と足で体験して欲しい。また、地域をキャンパスとした地域実践教育を通して、日本はもとより海外でも通用する力を身につけてください」と述べました。
学長式辞に応えて、新入生代表の白井聖也さん(経済学部経済経営学科)が「学則を守り、勉学に励み、有意義な四年間を送ることを誓います。」と力強く誓いの言葉を述べました。
また、在学生代表による歓迎の言葉では、学友会会長の三浦義人さん(経済学部文化経済学科3年)が「皆さんのご入学を心から歓迎します。分からないことや困ったことがあれば先輩や教職員が全力でサポートします。大学生活の中で何か一つやりたいことを見つけられることを願います。」と述べました。
入学式に引続いて、平成30年度「スポーツ」、「国際交流」、「地域連携」の各分野で活躍した在学生6人と4団体に対し、「奨励賞」が授与されました。
新入生の皆さん、本学は皆さんのご入学を歓迎いたします。4年間の学生生活が充実したものになりますよう心から期待いたします。