3月10日（日）西山チャレンジ夢クラブ主催の「異文化交流でアジアを知ろう」に本学留学生7名が参加しました。また、社会人学生で文化経済学科4年の植木敏郎さんが司会進行をつとめました。

　第1部の「国際理解セミナー 外国のことを知ろう！」では、経済経営学科3年ラホマン エムディ アティクルさん（男：バングラデシュ出身）、経済経営学科3年タマン サムントラさん（男：ネパール出身）、文化経済学科1年スガリガルグ バヤルマーさん（女：モンゴル出身）の3名が母国の紹介をしました。

　第2部では、経済経営学科1年エンフボルド バトバダルさん（男：モンゴル）がモンゴルの歌を3曲披露しました。経済経営学科1年ガントルガ エンフドグルトルさん（男：モンゴル）は、日本の歌を1曲、モンゴルの歌を1曲披露し、続いて2曲馬頭琴演奏を行いました。最後に、留学生7名が自前で用意した民族衣装を着て、また西山の地域の方11名に協力していただき、韓国、バングラデシュ、ネパール、ロシア、ベトナムの衣装と日本の浴衣を着ていただき、留学生と一緒にファッションショーを繰り広げ、会場から大きな拍手をもらいました。留学生にとっても地域の方にとっても貴重な体験になったことと思います。

最初、緊張していた留学生も段々と笑顔となり国際交流を楽しんでいました。