個別面談会・父母の会総会を開催しました
平成30年6月9日(土)9時30分から、本学でゼミクラス担任と保護者との面談を行いました。毎年この時期に父母の会と併せ個別面談を行っています。
この面談は、ご子息の日常の様子や学業・学生生活・就職等の様々な情報を保護者と共有し、学生達がより一層充実した学生生活を送る支援の一環として行っております。
同日13時30分から202教室で「平成30年度父母の会総会」が行われました。
初めに父母の会会長の関矢秀幸様からご挨拶をいただき、続いて星野三喜夫学長より挨拶がありました。
その後、父母の会の昨年度の収支報告及び本年度予算案の承認、大学側から学業・学生生活・就職に関する現況報告、内定をいただいた4年生の2名からの『就活』体験談が行われました。
関矢秀幸父母の会会長のご挨拶 |
星野三喜夫学長による挨拶 |
経済学部経済経営学科4年安達拓光君は「国際舞台で活躍ができ地域貢献もできる会社などに絞り込んだ」「部活やゼミで培った挨拶、礼儀、コミュニケーション能力、まとめる力などが役立った」と語りました。
また、経済学部文化経済学科4年進藤真彩さんは「学友会やゼミナール活動など大学での活動経験を振り返り営業職に就きたいと考えていた」、「就職活動は自分だけの孤独な戦いであるが、周囲を見渡して両親や友人、就職課などの頼れる人がいるので、前向きに取り組めば必ず結果は付いてくる」と力強く語りました。
4年 安達拓光 君 |
4年 進藤真彩 さん |
休憩を挟んだ後『現在の就職活動の環境と保護者の皆様ができるサポート』と題して、株式会社リクルートキャリア新卒メディア事業本部就職支援担当の高橋紗季 様よりご講演いただき、父母の皆さんは熱心に耳を傾けメモを取っていました。
就活生のアンケートによると保護者が注意を要する点として、内定が決まった後親からの「後だし」に参った(親の思う勤務地や業種でなかった)→就職活動が進む前の「初期の段階」でしっかりとお互いに思いを伝え意見をすり合わせておくことが大事、「他人と比べる・急がす・しつこく聞く」ことに悩んだ→人と比べられることにプレッシャーを感じてしまう就活生は多い、と指摘がありました。
最後に、会場を移して学生食堂で教職員と保護者との懇親会が行われました。飲食をしながら会話が弾み相互に親睦を深めることができました。
参加いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
懇親会がはじまりました。 |
お話しも進み楽しそうです。 |