第15回「NIKS地域活性化大賞」で「まちかど研究室」が期待賞を受賞しました!!
平成30年2月24日(土)、上越市の百年料亭「宇喜世」において、協同組合 新潟県異業種交流センター主催 第15回「NIKS地域活性化大賞」の二次審査会が開催され、本学文化経済学科 権田ゼミナールの学生による「まちかど研究室」の取り組みが「期待賞」(賞金15万円)を受賞しました。
この地域活性化大賞の表彰は、「新潟県の明るい、より豊かな社会の実現を目指し、経済、教育・ 文化、環境の事業を推進している団体等」を対象としています。
惜しくも大賞、優秀賞等の上位入賞には届きませんでしたが、今回の二次審査に進んだ7組は、本学以外はすべて社会人のNPOや企業、団体等が選ばれており、事業規模が大きくプレゼンの質が高い一般レベルの中で、本学の学生たちは精一杯頑張りました。
「まちかど研究室」は、地域と連携し貢献する様々な事業を行っていますが、その中で今回は特に権田ゼミによる「まち研カフェ」を中心に報告しました。
学生の主体的な企画運営によって、商店街に小中高校生や地域の方が集う憩いの場を提供し、また、季節のイベントを通じて賑わいを創出したことが評価されました。
文化経済学科4年 渡辺雄大さんのコメント
今回の地域活性化大賞は自分たちの取り組みを見直す良い契機となりました。また、柏崎の団体が出場していたり、学生が関わっている団体の取り組みが聞けたりして、親近感や魅力を感じたりもしました。審査の結果は「期待賞」でしたが、今後のプレゼンや社会に出たときに活かせる充実した発表会になりました。今回の審査会でこのような賞を頂けたのは、権田先生、同じゼミの仲間たち、地域の方々、まち研に来てくれた小学生など、ゼミ活動に関わるすべての方々のおかげだと思うので、誇りを持ってこれからの人生の糧としていきたいです。
文化経済学科4年 梅澤隼人さんのコメント
私は、地域活性化大賞に参加して、非常に多くの事を学べました。普段では、決して無いような大人達とど同じ舞台でのプレゼンや、その後の食事会などで、他の参加者からの貴重なお話や、社会に出てからの心構えなど非常に多くのお話を聞け、とても充実したイベントでした。今回得た経験は社会に出てもとても役立つと思います。この様な機会を頂けたことを、関わってくださった多くの方に改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。