平成29年3月18日(土)、本学講堂にて、平成28年度新潟産業大学 学部卒業式・大学院学位授与式が執り行われました。
ご家族、来賓、大学関係者が見守る中、北原学長が卒業生と修了生へ、壇上で一人ひとりに対して学位記を授与しました。
北原学長は式辞の中で、「大学と別れても大学のことを忘れずに、卒業生としていつまでも母校を大切にして欲しい。また、恩師との連絡を切らさないように、いいこと困ったことがあったら、報告したり相談して欲しい。そして、在学中のように全員が授業で集まるということは出来なくなるが、友人は一生の宝物なので大切にして欲しい。」と言葉を贈りました。
ご来賓からは、代表して櫻井雅浩柏崎市長からご祝辞をいただきました。
その後、新潟県知事をはじめ各界からいただいた祝電が披露され、在学生を代表して学友会長の渡辺雄大さんが送辞を、卒業生を代表して名子屋龍司(経済経営学科)さんが答辞を述べました。
名子屋さんは、「新潟産業大学での四年間は私達にたくさんの実り豊かな出逢いを授けてくれました。その素晴らしい出逢いを今後の人生にどのように活かしていくのかを模索していくことが、私達卒業生に与えられた大きな使命です。私達の人生だけではなく、社会へとより還元していく責任を強く自覚して、地域経済のために、ひいては日本経済のために大きく貢献できる人間になることを目指して卒業生一同邁進してまいります。」と述べました。
学部卒業式・大学院学位授与式終了後、柏崎市会館市民プラザに会場を移し、恒例の卒業パーティーが開催されました。
皆それぞれお世話になった教職員や友人、ご家族と握手や記念撮影をするなど、喜びを分かち合っていました。
新潟産業大学の教職員一同、卒業生・修了生の今後の活躍を期待しています。