1月10日(金)19時より、本学放送部が手掛けるラジオ番組『WHITE BOARD』がFMピッカラにて放送されました。現在、全3回シリーズにわたって、この番組の一部をお届けしています。
今回は第2回となりますが、まだ第1回を見てない方は、以下のリンクからご覧ください。
出演者紹介
■新潟産業大学
本田翔大さん(文化経済学科3年)
学友会会長
田中駿希さん(文化経済学科2年)
次期学友会会長
加藤怜那さん(文化経済学科1年)
次期学友会副会長
■新潟産業大学附属高校
倉又夢歩さん(3年)
生徒会・卓球部主将
佐山颯大さん(2年)
生徒会・卓球部副主将
─「一問一答質問コーナー」~産大&附属高校の魅力について~
さて。じゃあ、お次の質問にいこうかな。
「産大の魅力」などありますか?
たくさん語れますね、これは我々。
じゃあ、僕から。
「産大の魅力」の一つとして、やっぱりその学生数がちょっと少ないってのがあるんですけど。そのお陰で生徒と教員とか事務の方、学務課の人との距離が近いっていうのがあるんですよ。大きい大学だと生徒っていっぱいいるんで、顔が埋もれちゃったりすると思うんですけど。「こいつ出席悪い」って声かけてくれたりとかするんで、優しい先生と気を遣ってくれる先生がね。距離ホント近いっていうのが僕は魅力だと感じます。
距離が近いのもそうだけど、もう先生たち、教職員がイベントごとが大好きで!学務課にクリスマスとかハロウィンとか、「ハッピーハロウィン!お菓子だよ♪」って言ってくれたり、「ほら、飴ちゃん舐めな♪」って言ってくれる職員さんの方もたくさんいて。ホントに距離近いね。毎日行ってる、会いに(笑)特定の職員さん2、3人ぐらいに「ねぇねぇ、話し聞いてよ!」っていうノリでお話に行って、20~30分だべって。「さぁ、新しい仕事始めるか!」ってなったり、「いや、楽しかったな。帰るか!」ってなったり。まぁ、両極端っすけど(笑)
(笑)
ホントに先生や職員さんと距離は近いですね。気軽に相談しにいける相手っていう感じで。先生独特の関わりづらさっていうのも、まぁある人はいますけど、無い先生の方が多いんで。学生も先輩・後輩関係なく、距離感が近いっていうのも大学ならではなのかもしれませんけど、「産大の魅力」の一つかなと思っております。
さぁ、一年目。加藤さん。
そうですね。
あの~、先程のお二方の話にも若干通じるところがあるんですけれど。私はですね、やっぱこう、授業の話なんですけど。1年生の必修科目に「地域理解ゼミナール」っていう授業がありまして。
(共感)
これがまた面白いんですよね。ホントにこう人数が少なくて、かつ柏崎っていう、この市に根ざした大学だからこそできる授業という感じで。面白いのがですね、たしか3コマずつに担当教員の方が変わるんですよ。ローテーションでこう1年を通して回していくんですよね。だから、ホント1つの授業でいろんなことが学べちゃうんですよね。先生ごとに専門とかも全然違いますから。みなさん自分の専門知識をベースにしながら、私たち学生にこの柏崎のこととも絡めつつ、教えてくださるから、いろんな意味で勉強になるんですよね、ホントに。勉強になって、かつ面白くて楽しい。そういう授業になってます。だから、こういった部分もホントに産大ならでは出来ることですし、産大ならではの魅力、個性でもあるわけなので。私としては、やっぱそこは一番だと思いますね。
長々とすいません(笑)
それでいったら、「基礎ゼミナール」の話になるんだけど。最近、ここ2年ぐらいの話になりますけど、「SA(Student Assistant)」っていうシステムが導入されて。実際、「SA」やってる田中さんもいるんで、そっちから「SA」の話を聞きたいんですけど。「SA」とは何か?って話なんですけど。1年次の「基礎ゼミナール」の方で、実際に今まで学生生活を送ってきた先輩方と、あとはちょっと普段だと関わることが少ない大学の職員さんが副担任と。まぁサポートの学生みたいな感じで、各クラスに1人か2人ぐらいついてるんですが。そこから大学の裏話とか、学生だからこそ言える話題とかを聞けるっていう話を聞いてるんですが。
実際(SAを)やってる田中さんから見たら、どんなことをやってるんですか?
そうですね。
1年生で入ってきて、大学のこと全く分かんないと思うんですよ。それを2年生以上の先輩たちがアドバイスする、みたいな感じなんですけど。これ、(ラジオ放送を)先生方が聞いてる中、ちょっと言うのも嫌なんですけど(笑)
(笑)
「この授業が面白いよ」とか、「この授業が大学生特有の単位が取りやすいよ」みたいなのを先輩が言ったり言わなかったりっていうのだとか(笑)やっぱ、授業って行ってみないと分からないじゃないですか。それを基礎ゼミっていうところで聞けたりするので。大学1年生の不安みたいなのを経験した先輩がクラスにいてくれるんで、結構サポートは手厚いんじゃないかと思ってます。
これで良かったのかな?(笑)
(笑)
それだけが「産大の魅力」じゃないけどね。他にも質問あるし、次の質問に参りたいと思いますが。
大学生サイド、何かありますか?
う~ん、じゃあやっぱねぇ。う~ん、悩みますねぇ。やっぱ、こう「産附の魅力」。聞いていきたいですね。魅力には”魅力返し”です(笑)
ぜひ、お願いします!卒業生としても、ぜひ聞きたいとこです。
はい。「産附の魅力」は、年に1度行われる「体育祭」で。競技がたくさんありまして、大玉ロープ、障害物リレー、台風の目リレー、綱引き、部活動対抗リレー、ブロック対抗リレーがあり、どの種目もすごい盛り上がりを見せて、白熱してて。あとはブロックアピールといって、各軍のダンスを披露して。3年生なんかは、各々の衣装に着替えてダンスをしてるんですけど、それもすごい魅力的です。あと、(体育祭の)お昼休憩に今年は新潟市の木村屋製パンさんが美味しいパンを提供してくださって。生徒がとても美味しそうに食べてました。
えっ?!待って待って(困惑)
ズルい、ズルい!あと1年遅れて(産大に)入学すればよかったぁ。
自分も食べたんですけど、すごく美味しかったです。
えぇ~(落胆)
体育祭にそういう方が来るんだ、へぇ~。
そうなんです。来てくれました。
いいなぁ~。
うわぁ、留年しときゃよかったかも。
やめろ、やめろ(笑)
すごい行列でした。
だってパン屋さん、魅力的ですよ~。
いいなぁ~。
あとは、学校内での生活では、先生と生徒のコミュニケーションがすごい盛んで。ホントに優しい先生がたくさんいます。個人的になるんですけど、自分はお昼休憩のお弁当の時間が特に好きで。親が作ってくれたお弁当は、食べるのがすごい1日の楽しみです。
以上です。
いやぁ、懐かしみつつも新たな「産附の魅力」を知れて、とても嬉しい限りです。
もう一回、入学したいくらいですね(笑)
─ 一同(笑)
じゃあ、次。
附属高校は「部活で燃えろ、進路で輝け」のスローガンのもと、勉強はもちろん、部活動でも様々な部活が全国大会で活躍しています。今年は特に、野球部が甲子園に初出場や、女子バスケットボールが県大会初優勝、ウィンターカップ初出場などあり、また卓球、陸上、ソフトテニス、競泳、水球もインターハイに出場しています。
ほぼ全部じゃないですか(笑)
すげぇ(驚)
そこで、私ごとなんですが、今年のインターハイの(卓球)ダブルスでベスト8にも入賞することができました。
─ 一同(拍手)
すごい!
おめでとうございます!
すごい。スター選手だ!
今年の国体でも卓球の少年女子が5位入賞や、競泳で3年生の方が5位に入賞。それ以外にもドローン部やダンス部も日々積極的に活動しています。
すげぇ(驚)
進路では毎年、国公立大学に入学している人がいるんですけど。自分も今年、国公立大学の受験をして、落ちてしまったんですけど。その時の先生たちの小論文や面接とかの対策などはすごい手厚くて、すごい試験日も自信を持っていくことが出来ました。
さっき、「体育祭」話したんで、もう1つ結構大きな行事があって。それが2学期に行われる「統一祭」で。
(産大の)「紅葉祭」と同じ文化祭です。懐かしい、もう全部懐かしい。
今年すごい部活動で(結果を)残したんで、結構色々な人が来て。毎年、各クラス出し物とかしてもらって、すごいカラオケ大会とかモルック大会とかなど色々あって。来た人が全員結構楽しめて。学校内だけじゃなくて、キッチンカーとかゲストの人とかも招いて、すごいみんな楽しそうにしてるって感じですね。そこが魅力かなって思います。
それ(統一祭)も生徒会の方が運営してる?
そうですね。「統一祭」と「体育祭」は基本、生徒会が前に立って。基本、先生は一切関わらないっていうか。生徒会になったら、全部自分たちで回すって感じで言われてますね。
─ 一同(拍手)
圧倒されちゃいますね。
素晴らしい回答をホントにありがとうございます。
※第3回(2/14掲載予定)につづく。
お知らせ
ラジオ番組『WHITE BOARD』はFMピッカラで毎月第2金曜日に放送中。次回の放送は2月14日(金)19時から。お楽しみに!