本学では今年度より、初年次教育(「基礎ゼミナール」)を強化しております。
基礎ゼミナールは、本学の教育目標「自ら学び、自ら考え、自ら行動する自立(自律)した人」へ向けた第一歩となる科目です。
1人間力を磨く環境のなかでコミュニケーション能力や良好な人間関係を形成できる
2現代の社会課題や時事問題に触れながらITスキルを学び、今の社会についてグループでディスカッションをして結論を出せる
3学生同士で協働して、イベントを企画・開催し、その実践した経験を通して、自ら学び、考え、行動する力をつける
4アカデミック・ライティングの基礎を学び、大学生としての文章作成ができる
新潟産業大学の基礎ゼミナールは、こんなところがすごい!
担任の先生だけでなく、SA(学生のアシスタント)、CLA(職員による副担任)などが各クラスに配置され、1年生をサポートします。丁寧に、そして、ひとりひとりの学生を温かく見守ります。
※SA:Student Assistant、CLA:Campus Life Adviser
クラスごとに学園祭に出店するなど実践的学びを通して、「自己表現」「他者への理解や相互理解」など、困難な時代を生き抜く力を身につけ、それらを武器に活躍できる人材を育てます。
基礎ゼミに続く45分間の振り返り授業で、学びの言語化、文章化を通して能動的に理解を深めます。受講生解散後の残り45分は、全クラスの担任、SAが集まり情報共有する時間を設け、学生の成長をバックアップします。
大学4年間での学びに必要な基礎知識を習得するとともに、地域課題の学習やディスカッションを通して、将来社会で必要とされるコミュニケーション能力や自分の考えをまとめ人に伝える力を養います。
春学期の学びを発展させ、グループごとに実際に学園祭で出店することを通して、企画立案、企画の実行、グループ内での意見の調整などの課題解決に取り組みながら、人間力、社会人力の養成を目指します。また学期後半では、現代の社会課題や時事問題に触れながら、大学での学び、研究を進める上で必要なレポートや論文執筆の作法も学びます。