6月2日（木）に、水球日本代表でもあり、経済経営学科4年生の稲場悠介さんに「NSU学生広報チーム」のメンバー（文化経済学科3年田中真由さん、文化経済学科2年山根龍馬さん）がインタビューをしました。
イタリアのトリエステのプロクラブでの試合が終了したタイミングで、お話を伺うことができました。
【プライベート】
山根：では、初めに出身はどこですか？
稲場：富山県です。
山根：では、水球を始めたきっかけはなんですか？
稲場：元々、兄が水球をしていてその影響で始めました。4兄弟でみんな順番に始めていきました。
山根：今はどこを拠点として活動していますか？
稲場：イタリアのトリエステという所で活動しています。
山根：海外での生活で、今までで困った事はありましたか？
稲場：高校2年の時にモンテネグロに居た時に言語が違ってうまく話せずに困りましたね。
山根：プライベートで休みの日は何してますか？
稲場：友達とコーヒーカフェに行って飲んだり、海に遊びに行ったりしています。
山根：忙しい毎日だと思いますが、その中で趣味は何ですか？
稲場：釣りをする事ですね。
山根：水球以外のスポーツはやっていましたか？
稲場：水泳は少ししていたけれど、それ以外の競技はやっていなかったね。
山根：食生活で何か気を付けていることはありますか？
稲場：特にありません。ストレスをかけたくないので、自分の好きなものを食べていますね。
山根：数多くの経験をされてきたかと思いますが、今までで1番の思い出はなんですか？
稲場：水球の全てが1番の思い出です。水球が自分の夢を達成しようとしている大きなものだからです。
【水球関係】
田中：では、水球関連について質問させて下さい。今回の試合で沢山の活躍をされてきましたが、その中で一番自分らしさを出せた場面はどの様な場面でしょうか？
稲場：自分自身の課題であった苦しい場面でも大事な所で点を決めたことです。たまたま入ったシュートでは無く、絶対に入れないといけないシーンでのシュートを決めることができたことです。
田中：今回の試合で得られたものは何ですか？
稲場：｢自信」です。自分の課題（大事な所でシュートを決めきる事）を達成出来たからです。
田中：チームの為に心掛けている事は何ですか？
稲場：どの様な練習でも真剣に向き合ってする事ですね。
田中：海外でプレーをして感じた事はありますか？
稲場：体格の違いや技術面の違いはもちろん、日本を出て海外でプレーをする事は楽しいと実感しましたね。
田中：日本や海外でプレーをしている時に心がけている事はありますか？
稲場：自分自身の最大限を出す事ですね。今、自分が出来ることを出し切る事を常に心がけています。
貴重な時間を頂き、稲場選手だからこその話を聞きインタビューする事が出来ました。
これからの稲場選手の益々の活躍を応援しています！
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