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学生生活

令和3年度 地域理解ゼミナールⅠ活動報告

 地域理解ゼミナールⅠでは「地域に学び、地域におこす」をモットーに、6分野に渡ってまんべんなく基礎知識を学びます。春学期に3分野、秋学期に異なる3分野について理論と実践を学びます。最終回には分野別にフィールドワークが用意され、学生たちは実際に地域に出て見ることでさらに学びを深めました。

 地域経済政策分野は地域通貨「風輪通貨」を使った地域活性ゲーム(当日雨天のため農業体験から予定変更)、地域企業経営分野は株式会社サイカワへ、地域観光・スポーツ分野は高柳地域、地域農業・6次産業分野は市内のアグリフードビジネス関連施設、地域文化分野は柏崎の歴史巡り、コミュニティ・まちづくり分野は柏崎刈羽原子力発電所を視察しました。

 学生からは授業を通して「シャッター街の中にも老舗やカフェなどがあることを『まちあるき』を通して知ることができた」「地域未来牽引企業の地域との関わりやグローカル経営方針で奮闘している地元企業の取り組みなど現地視察を通して『ものづくりのまち柏崎』を強く感じた」「東日本大震災から10年という月日が流れる中で、『安全』への意識の高さが原子力を取り扱う企業としての責任と誇りでありことを感じた」と地域の魅力と課題を見つけることができたようです。

 この気づきを大切に、秋学期もどんな魅力と課題を発見し、地域をキャンパスに活動できるか今から楽しみです。

   なお、地域企業経営分野の「株式会社サイカワ」の見学は、令和3年度新潟県委託事業「新潟の産業・企業を知る講座」として実施されました。

地域経済政策分野

地域観光・スポーツ分野

地域文化分野

地域企業経営分野

地域農業・6次産業分野

コミュニティ・まちづくり分野