日本経済論(第7回講義)
教科書は塚崎公義著「一番わかりやすい日本経済入門」河出書房新社, 820円+消費税
令和の時代、新潟産業大学経済学部江口准教授は「日本経済論の教科書を買っていない経済学部の学生」に単位を出すことは基本的にあり得ない。
6/3の授業内容
- 日本の人口ピラミッドについて・・・どこがどう変わってきたのか。どこが問題なのか。
- 合計特殊出生率とは。なぜ合計特殊出生率が2を下回ると人口は減り始めるのか。
- 人口の大都市への流入と大都市への集中
補足
学生は、日本の人口問題については「人口ピラミッドの形の変化(少子化・高齢化)」と、そのような減りつつある人口について「都会(特に東京)への集中」が
起きている、という2重の問題が同時に来ている
ということを理解すれば本日の授業は合格。
http://www.nsu.ac.jp/official/fa/eguchi/index.html