日本経済論(第10回講義)
教科書は塚崎公義著「一番わかりやすい日本経済入門」河出書房新社, 820円+消費税
令和の時代、新潟産業大学経済学部江口准教授は「日本経済論の教科書を買っていない経済学部の学生」に単位を出すことは基本的にあり得ない。
今週の授業
「女性の活躍」(教科書108ページ~)
- 「女性の活躍」(教科書108ページ)。
- 教科書図2-4-1(女性の年代別の労働力割合。М字カーブ、などとも呼ばれている)
- 教科書図2-4-2(性別・年齢別賃金)。女性の方が平均賃金が低いのは非正規労働者の割合が女性は多いため(例えばパートなど)。
年金の制度(教科書124ページ~)
- 国民年金と厚生年金、あとは個人年金、
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人生にかかるお金
- 人生は「養ってもらう期間」、「稼ぐ期間」、「リタイヤ後の期間」
- 社会にでるまでに2000万~4000万
- 老後(65歳以降)「夫婦二人で月25万円の消費支出」という生活を90歳台まで送るためには1億円必要
(・・・ただしこれは、「もらう年金を合わせて1億」ということであり会社を定年退職したときに1億円ためこんでおかなくてはならない、ということではない。)
次回の授業(6/17)までに受講者のやるべきこと
1)教科書の92-99ページと、132-139ページを読む(授業の復習として)
2)教科書の100ページから131ページまでを読む(授業の予習として)
http://www.nsu.ac.jp/official/fa/eguchi/index.html